Mr.アクア

アクアリストへ

水合わせってなに?

こんにちは〜Mr.アクアでーす。

今日は、初心者の方が忘れがちな『水合わせ』についてです。

先日投稿した、私の『ベタを導入したぞ‼️』という記事でも少し触れていましたよね。

(まだ読んでない方は是非読んでくださいね)

 

早速ですがみなさん、引っ越した後って疲れますよね。生命力が強い人間なら『つかれたぁ〜』で終わりなんですけど、魚は人間よりも生命力が弱いので『つかれたぁ〜』だけでは終わらず死んでしまうこともあるんです。

せっかく買った魚がすぐ死んでしまうのはあまりにも悲しいですよね。それを防ぐために行うのが水合わせです。ようは、引っ越しの準備期間みたいなものです。

 

じゃあ、水合わせってどうやってやるのか。ということですが正直いろいろな方法があります。その中でオススメなのは『点滴法』です。

点滴法とは、その名の通り点滴のように水をポタポタと入れていく方法です。時間はかかりますが魚への負担が小さくやり方も簡単なのでオススメです。

点滴法に必要なものは、エアチューブ(長い物と短い物)、エアストーン、一方コックです。

長いエアチューブの端と端にエアストーンとコックをつけ、もう一方のコックの端に短いエアチューブを取り付けます。そしたら、短いエアチューブを口で吸ってください。吸うのに抵抗がある方は百均で売っている注射器などをお使いください。そうすると、水が降りてきます。水が流れるようになったら、コックのつまみを調節して丁度いいポタポタ具合になればOKです。その後、40分ほどプラケースの中に入れておけば水合わせ完了です。

 

水合わせの手順

①魚が入っている袋を水槽に30分ほど浮かべる。

②魚が入っている袋を開け、プラケースに移し替える。

③プラケースの水を少し捨てる。

④点滴法で少しずつ40分くらいかけて(魚によって少し変わる)プラケースに水を入れる。

⑤もう一度水槽にプラケースを浮かべる(冬の時のみ)

⑥水槽に魚を投入する。

※この時、プラケースをひっくり返して無理矢理投入するのではなく、ゆっくり魚が自然と出ていくようにすると良い。

 

私はいつもこのようなやり方で行っています。このやり方でやれば失敗することはまずないでしょう。ただ、先ほどを述べた通り色々なやり方があるので“これが正しい“というものはないです。

 

ここまで読んでいただいた皆様ありがとうございました。感想などありましたらコメントまでお願いします🤲

では、バイバイ