Mr.アクア

アクアリストへ

初めての熱帯魚にオススメな魚3選②

こんにちは〜Mr.アクアでーす。

今日は、前回の『初めての熱帯魚にオススメな魚3選①』の続きです。

前回は、グッピーについて紹介しました。まだ、見てない方はぜひぜひ見てください♪

 

今日、紹介するのは『ベタ』です

f:id:soocersunny32:20220307190948j:image

ベタは、“熱帯魚は飼いたいけど大きい水槽を用意できない“という方にオススメです。

ベタは、他の魚はない『ラビリンス器官』を持っていて空気中から直接酸素を得ることが出来るので水中の溶存酸素量を気にする必要がなく、コップやガラスボトルなどで飼育できます。

 

※溶存酸素量・・・水の中にどれだけの酸素が溶けているかを表したもの。高ければ高いほど良いとされていて、これを上げるにはエアレーション(ブクブク)を行うと良い。

 

また、ベタは水質悪化にも強く水質悪化が早い小さな水槽でも比較的簡単に飼育することができます。

 

そんなベタですが、飼育する時にはいろいろな注意が必要です。

①混泳は避ける。

ベタ(特にオス)は気性が荒く、混泳には不向きです。ベタは、東南アジアの方では『闘魚』として扱われているため気性が荒いのです。

なので、基本的にベタは1匹で飼育するようにしましょう。

②フレアリングをする。

フレアリングとは、ベタがヒレなどを目一杯広げる行為のことです。人間でいう筋トレです。フレアリングはベタにとってとても大切な行為なのです。

フレアリングをするメリットとして

・健康状態を確認することが出来る

・発色を良くすることが出来る

・筋トレになる          などなど

 

フレアリングをする方法としては、鏡を使ったり違うベタと対面させたり様々です。用は、''異質なものだ''とベタに認識させることが出来ればいいのです。

ただし、フレアリングは体力を消費するので5分以上は行ってはいけません。また、''鏡を置いて放置''ではなく“見守りながら“行いましょう。

③強い水流を作らない。

ベタはヒレが大きいため、泳ぐのがあまり得意ではありません。そのため、フィルターなどで大きな水流を使ってしまうと泳ぐのに疲れて衰弱してしまう可能性があります。なので、フィルターをつけても水流は弱くしてあげることが大切です。フィルター無しで水替えだけで維持することも出来ます。

 

この3つを抑えればしっかりと飼育することができます。

 

以上、ベタの特徴や注意ポイントなどを紹介しました。

ベタって色々な種類があり飼育しやすい割に奥が深くとても面白いですよね。原点ににして頂点の魚だと思います。

 

そして、みなさん通算閲覧回数が100回を突破しました‼️今まで見て下さった方本当に本当にありがとうございます😊😊これからも頑張っていきますので宜しくお願いします🤲

 

では、バイバイ