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アクアリストへ

水替えは絶対⁉️

こんにちは、Mr.アクアでーす。

今日は、『水替え』についてお話ししていきたいと思います。水替えとは、水槽の水を抜いて水を補充する行為の事です。人間で言う、空気の入れ替えみたいな物ですね。水替えは、魚にとってとても重要なことなので、今日は水替えのやり方や頻度、注意点などを解説していきたいと思います。

水替えのやり方は?

水替えの方法は、至って簡単です。まず必要な物は、プロホース バケツ2個か3個 タオル カルキ抜き です。プロホースが用意できなければコップなどの水が抜ける物でもいいです。バケツは、1つでも問題ありませんが2個か3個あればスムーズに進める事ができます。

水替えの手順

❶フィルターとヒーターの電源を落とす

❷プロホースを使って水槽の水の3分の1くらい水をバケツに抜く。

❸空いているバケツに水を汲んできてカルキ抜きを規定量入れてプロホースを使って水槽に入れる。

❹フィルターとヒーターの電源を入れる

 

水替えする時の注意点

水替えする時には、注意しなければいけない点があります。主に注意しなければいけない点は5つです。

①フィルターやヒーターを止める

水槽の水を抜く時には、必ずフィルターやヒーターを止めましょう。もし、ヒーターやフィルターのポンプよりも水位が下回ると壊れてしまう可能性があります。特に、ヒーターは水位が下回ったら勝手に動かなくなるシステムが組み込まれてる物もあるので注意してください(私も最初のヒーターはこれでダメにしています)

②時間との勝負

ヒーターを止めるという事は、水温も保つことができなくなるという事です。特に冬場などは、ノロノロやっているとあっという間に水温が下がってしまうことがあるので手際良く素早くやれるようにしましょう。水を抜く前に、水槽に入れる用の水を用意しておくと素早く進めることが出来ます。

③電源を入れるのを忘れない

ヒーターやフィルターの電源を入れ忘れるのだけは絶対にやっていけません。特に、ヒーターの電源を入れ忘れると魚は★になります。

④やりすぎない

水替えは、やりすぎても逆効果です。水替えは、新しい水を足すわけですから少なからず魚には負担があります。そのため、水替えをやりすぎてしまうと逆に魚に負担をかけてしまいます。なので、水替えは週に1.2回の頻度でやるようにしましょう。

⑤水温を測る

水槽に入れる水は、必ず温度が水槽の水と同じかどうか測ってから入れるようにしましょう。魚は、温度の変化に強くありません。そのため、水槽の水と水槽に入れる水の温度が違うと魚に負担がかかってしまいます。

 

以上、水替えについての注意点や方法などを解説しました。水替えは、魚を飼育する上で欠かせない物なので絶対にサボらないようにしましょう。

では、バイバイ